テキスタイルを探して 愛知川の麻
麻生地を探しに 地場産業近江に行ってきました。
というのもググっていたらで面白いワークショップを発見したのです。
苧麻のワークショップ
この季節苧麻の刈り取り時に行う
苧引き 手積み 地機でコースターを織る要はこんな感じです。
苧引き
今朝畑で取れた苧麻3本
パッキと割って皮を剥ぐ
茎を丸裸にして水の中で湿らせて
剥いだ表皮の表側を中華のミニ包丁切れ味無しのような道具で
手で繋ぎ合わせるのが手積み
自分の方に親指で撚りえをかけて
離してたら右側に撚りがはいって結びがない
OEM時代に工場さんから麻の編み立て糸が切れる編めないと泣きの電話
部屋の湿度を上げてもダメ。霧を吹きかけも コーンの表面だけ 最終はWAX取り寄せて編んでもらったこと 思い出しました。
鉄は熱いうちに打て
麻は湿気たうちに織れ
でしょうかね。
麻の香って清々しい
驚きの
UNPLAUGGED
NO CHEMICAL
長く糸屋でニットをつくってて 紡績工場にもいくつも行ってますが
今回はびっくり
麻に関しても改め
苧麻ラミー
亜麻リネン
知ってるつもりだったっけどあやふやな感覚でした。
私はラミー派のつもりだったのですが
えらんだものはリネン
来春向けに麻とドッキングした素敵なニットつくりたい。
先生お世話になりました。https://-jofu.com
by mano-corsage
| 2021-06-19 19:51
| 素材